無垢の木を使うからこそ、調湿性を損なわない塗料を使う必要がある訳です。




弊社では、内装建材に自然由来の製品をお勧めしています。
無垢の木材であったり、漆喰や珪藻土であったり・・・。
もちろん建物の気密性を高める事で、室内に放散される有害物質は24時間換気システムがきちんと排出してくれます。
だからと言って、有害なモノを使う気にはならないんですよね。
例えば合成殺虫剤なんて、その最たるモノだと思っています。
換気をしっかりとしているから、大丈夫!とは言えません。
フロアーに無垢材を使う理由のひとつは、ホルムアルデヒドやVOCの放散を少なくするというもの。
接着剤の使用を抑えているのも同様の理由です。
だから合板建材は、あまり使いたくありません・・・。
でも、それだけではないんです。
無垢フロアーって、住み心地に直結すると思っているんです。
無垢の木って、肌触りが良いでしょ?
調湿効果も期待できるし、経年美化を楽しむ事が出来ます。
この辺りが新建材とは、大きく違うんです。
でも、その為には塗料にも気を遣う必要があります。
無垢の木を使うからこそ、調湿性を損なわない塗料を使う必要がある訳です。
これが、結果的に木を堅く強くし、無垢の木を長持ちさせることになります。
例えばリボスの自然塗料は、無垢の木と、こんなに相性が良いんです。
①浸透性の塗料ですから、木の調湿性を妨げません。
②木の導管に沿って深く浸透するので、木が堅くなり長持ちします。
③撥水性に優れ、シミや汚れ防止にも効果があります。
④乾燥後はべたつきません。
⑤有害な有機化合物を含んでいないので、嫌な臭いもなく、ペットや小さなお子様にも安全です。
裸足で歩けるかどうかが重要だと思っています。
ウレタン塗料って、夏場に少しべたつくんですよね・・・。
せっかく選んだ、お気に入りの無垢の木です。
簡単なメンテナンスで、いつまでも綺麗でいて欲しいでしょ?
posted by AssetRed