あらためて、阪神大震災の脅威を知って

昨日のラジオ、テレビ等の放送で、阪神大震災から30年が過ぎていたことを知りました。

今朝がたのラジオ深夜便では、体験者の方のお話が聞けました。ここ30年間の復興の努力

勤勉さに敬服致しますとともに、心身に及ぶ傷も一日も早く回復されますようにお祈り

致します。

阪神・淡路大震災を受けて制定され、2000年に施行された、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」が有ります。

建物の耐震性能によってランクが3段階に分かれており、その数字が大きければ大きいほど、建物の耐震性能が高いため、建物を建てたり買ったりする際の目安になります。耐震等級というのはそもそも、地震で建物が崩壊しないよう、地震に対する構造躯体の倒壊・崩壊等のしにくさを表示したものです。

家づくり・家選びにおける条件として、地震への強さを重視する人は多いものです。しかし、建築の専門家ではない一般の住宅購入者には、図面を見ても家の強度をどのように評価していいかがわかりません。そんな私たちでもわかるような目安として表示されているのが、「耐震等級」という基準です。 弊社では、気密、断熱と共に、耐震にも深い意識を持ってもちろん耐震等級3(最高等級)を獲得しております。

耐震等級は、地震に対する建物の強度を示す指標のひとつです。阪神・淡路大震災を受けて制定され、2000年に施行された、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に沿って定められています。建物の耐震性能によってランクが3段階に分かれており、その数字が大きければ大きいほど、建物の耐震性能が高いため、建物を建てたり買ったりする際の目安になります。耐震等級というのはそもそも、地震で建物が崩壊しないよう、地震に対する構造躯体の倒壊・崩壊等のしにくさを表示したものです。

家づくり・家選びにおける条件として、地震への強さを重視する人は多いものです。しかし、建築の専門家ではない一般の住宅購入者には、図面を見ても家の強度をどのように評価していいかがわかりません。そんな私たちでもわかるような目安として表示されているのが、「耐震等級」という基準です。

耐震等級の区分

耐震等級の3つの区分は、どのような基準をもとに設けられたものなのでしょうか。ここでは、耐震等級ごとに、その耐震性能を確認していきましょう。品確法の耐震性計算は、建築基準法の耐震性の計算とは多少異なりますが、ここでは概略の説明をするので詳細は省略します。

耐震等級1

「耐震等級1」は、現行の建築基準法で定められた、建物に備わっているべき最低限の耐震性能を満たしていることを示すものです。以下の強度を想定して、構造計算されています。

  • 数百年に一度起こる大地震に耐えうる(倒壊・崩壊しない)
  • 数十年に一度の頻度で発生する地震で損傷を受けない

耐震等級2

耐震等級2は、上で示した耐震等級1の1.25倍の倍率の耐震強度があることを示しています。

つまり、「耐震等級1の1.25倍の力がかかっても、倒壊・崩壊しない程度の強度」となり、大地震にあっても損傷の軽減が期待できます。

「長期優良住宅」として認定されるには、耐震等級2以上の強度を持たねばなりません。また、災害時の避難場所として指定される学校や病院・警察などの公共施設は、必ず耐震等級2以上の強度を持つことが定められています。

耐震等級3

耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の耐震強度があることを示しています。住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高いレベルであり、災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署などは、その多くが耐震等級3で建設されています。

※ここ30年の地震災害から受けた反省点が、より安全な建物を建てるためにできた(品確法)がその後の多くの人を救う事となっております。

FP工法は断熱材として105.120㎜の木枠に中に発砲硬質ウレタンの入ったボ-ドをはめ込んであり、3以上の耐震性があります。

実際、3.11の時も壁紙が少しずれたくらいで全く変化はありませんでした。

 

新築以外にも耐震改修工事も承れます。

1/18よりイベントコ-ナ-よりご相談承ります。