地震を知って、我が家に活かす。

ニュースで耳にする『震度』と『マグニチュード』、どちらも地震の大きさを示す言葉ですが、その違いわかりますか?

『震度』は、ある地点でどのくらい揺れたかを示す尺度です。当然、場所によって異なります。

『マグニチュード』は、震源地で生じた断層運動そのものの大きさを表し、断層活動によって放出された地震波のエネルギーを数値化しています。

震度・マグニチュードともに、値が大きくなるほど地震の揺れは大きくなります。

例えば震度『0』の場合、人は揺れを感じることが出来ません。

震度と揺れの概況を挙げてみました。

今回の地震では、震度7を示す地域もあったようです。

確かに、鉄筋コンクリート造のビルが倒れていましたよね・・・。

同じマグニチュードでも、震源地からの距離(深さ・位置)により震度は変わります。

もちろん地盤の固さによる影響も

こうした事を理解した上で、効果的な耐震補強を行わなければなりません。

耐震補強の基本は、次の6点です。

①強い壁を増やす。

②壁をバランスよく配置する。

③床や屋根を強くする。

④柱・梁・筋違などをしっかり緊結する。

⑤土台や柱が腐らないようにする。

⑥基礎を丈夫にする。

リフォームでは、出来ない場合もあります。

出来たとしても、かなり高額になります。

でも新築であれば、比較的簡単に出来るんです。

「地震に強い家をお願いします。」

この一言を、是非お願いします。

もちろん地震に強い家とは『耐震等級3の家』を指します。

「構造計算をお願いします。」この一言も忘れずに!

※弊社では全て長期優良住宅ですので構造計算は必須です。

それも専門の会社に依頼しております。

 大きな地震の後にも呼ばれることもなくお客様も安心して

過ごされております。詳しくは04-7187-3355まで