屋根上に置かれたパネルは、せっせと電気を創り続けています。
パワコンの写真です。
パワコン(パワーコンディショナ)は太陽光発電システムの中で使われる機器の1つです。
太陽電池パネルで作った電気を家庭で使える電気に変換するインバータ、海外ではソーラーインバータと呼ばれています。
普段、私たちが生活で利用している電気は「交流電力(AC)」です。
でも太陽電池パネル(モジュール)で発電された電気は「直流電力(DC)」なんです。
そして、これを変換するのがパワーコンディショナの役割です。
屋根上に置かれたパネルは、せっせと電気を創り続けています。
でも創られた電気は、何んの役にも立っていません。
ほとんどのエアコンや照明は直流電気では動かせないからです。
でも、ようやく太陽光で創られる電気を役立てられるようになりました。
リビングに設置されたモニターを見ると、2.5KWの電気が発電しているのがわかります。
この電気を工事に役立てる事が出来れば、省エネになるでしょ?
通常は、電力会社から買った電気を利用しています
せっかく発電したんだから、工事に利用できればいいのに・・・。
現場用のパワコン&モニターを用意して、早い段階で使えるようにすれば良いのかな?
検討してみよう・・・。