FPの家を名乗るためには、その他の条件全てを達成しなければなりません。
現在の我孫子市の外気温37度、室内温度29度です。
以前のウレタン断熱材施工例の様子をご覧ください。
既に壁へのFPウレタン断熱パネル(以下、FPパネル)充填を、ほぼ終えています。
外から見ると、こんな感じです。
一部のパネルはまだ残っていますが、これにて床・外壁・屋根へのFPパネル充填完了!
建物内外の出入りを考えて、何枚か残しているんです。
でもこれで、『FPの家』の完成に一歩近づけた訳です。
そもそもFPの家とは・・・
家の基本性能であり一番大切な、断熱・気密・換気・耐久性すべてにおいて高性能を発揮する独自のFPウレタン断熱パネルにより、隙間なく頑丈につくられた高性能で快適な「箱」を実現する「FPの家」。
外皮は高断熱・高気密が約束されているので、家の中は縦横自在な空間を利用した「自由な設計」と「高いデザイン性」が可能となります。
FPの家HPより、一部を抜粋しました。
ご興味のある方は、是非ご確認ください。
でも、あくまでも条件のひとつが達成できただけなんですよね。
FPの家を名乗るためには、その他の条件全てを達成しなければなりません。
ここでは割愛しますが、結構ハードルは高いと思います。
でも、これらを達成した家でなければ、健康・快適・安全・安心・省エネ・高耐久等を高いレベルで満たした家にはならないと思うんです。
もちろんFPの家でなければ、こうした家にはならないという訳ではありません。
あくまでもFPの家とは、これらを得る事の出来る家のひとつに過ぎない訳です。
全国にはたくさんの『FPの家工務店』が存在します。
そしてたくさんのFPの家が建てられています。
でも、これらはFPの家が同じ建物という訳ではありません。
達成条件を満たしているだけで、そのレベルも違うし、その他の拘りが全然違うこともあるんです。
それぞれの拘りについてはも、各工務店のHPをご確認戴くしかありません。
いずれにしても、FPウレタン断熱パネルが、拘りの中心にあるのは間違いないと思います。