FPの家を造り始めてから、間もなく33年が経とうとしています。
2023.12.18


FPの家を造り始めてから、間もなく33年が経とうとしています。
拙ブログを読んでくださっている皆様は、ご存じの事と思います。
FPの家とは、外皮にウレタン断熱パネルを充填した高耐震・高断熱・高気密住宅の商標です。
原則、FPの家工務店グループしか建てる事が出来ません。
今回は、弊社とFPの家の歴史について書かせてもらいます。
FPの家の『ウレタン注入方式によるパネル』が試作されたのが1985年の4月です。
そして9月には『FP工法』が完成し、販売が開始されました。
北海道札幌の話です。
1986年4月にFPグループ北海道が発会。
徐々に南下し、関東にグループが誕生したのは1994年の9月となります。
一方、弊社の創業は1990年の9月です。
という事は、33年前から『FPの家グループ工務店』だった訳です。
でも、まだ関東グループは出来ていません。
以前、私は、某建設会社でビルや学校の現場監督を担当しており
独立してからは、木造住宅の設計施工を主に手掛ける事
になりました。ビルから木造の一般住宅って
何かもの足りなさを感じておりました。
その夏、家族旅行の帰りにお招きいただいた友人の家に
立ち寄ると、北海道の住宅の秘密?を知ることになります。
窓はペアガラス、バ-コという24時間換気、厚く入れた断熱材の話
温水ボイラ-、本州の木造にはない工夫が多々あり
大ショック「これは素晴らしい!!」と
小樽の建築のノウハウを持ち帰り近い工法を探しました。
丁度、建築誌の2ペ-ジ目の見開きに掲載されていた
パンソニック換気とコラボした「FPの家」の広告を見て
担当の方にご説明を伺い入会、それ以来33年間ほぼ
100%この工法で超高性能住宅を建てさせていただいています。
独立後、すぐにグループ工務店になっている訳ですから。
その後、FPの家グループ関東は2000年に分離発会しました。
現在の北関東と南関東です。

イラストのイメージキャラクターは2001年バージョンです。
分離発会して、すぐに作られたようですね・・・。
ちなみに弊社の所属は、南関東となります。
現在グループは10の地区に分かれて活動を行っています。
パネル生産工場は、4箇所。
累計建築棟数は、既に55,000棟を超えているんだとか・・・。
よろしければ、FPの家のHPをご確認ください。
FPの家ビルダーの南関東地区の欄に、弊社の名前が確認出来ると思います。
33年前から高気密、高断熱、高耐震の建築方法はほとんど
変わりません、33年前のOB客様のお子様の代で
新築のご注文を承る時代となってきました。
空気や温度がホテル並みですので、終の住まいとして
最後まで健康寿命を楽しむ事ができますので
経済的な建物ともいえます。
フィナンシャルプランナ-(FP)もお勧めの家です。
FPの家のFPとはフレ-ム&パネル(木枠の中に硬質ウレタンホ-ム)の事
です。
住宅展示場の後には㈱大井建設体感ル-ムで1台のスト-ブで全館20℃の
不思議体感をお気軽にご体感ください。04-7187-3355まで